【翻訳付】LOST『RAD RIPPER』メイヘム本人のモデル解説動画
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フラットデッキ、クチバシ形状のビークノーズ
目立つ明るいカラーロゴデザインって感じだな
それらの1980年代デザインに、現代まで進化してきた
俺の知識とデザインを融合させたのさ
前足部分のボトムにシングルコンケーブを入れることで
昔よりもロッカーをつける事ができたし
重要なポイントになるが、後ろ足部分のボトム
フィンエリアが強めのVボトムになっているんだ
このVボトムは、ワイドなテールでも
簡単に板を動かせるルースな性能を実現するんだ
見ての通り、抑え目にしたロッカーとビークノーズ
そして、フラットデッキと角度をつけたステープレール形状
レール形状も、昔はボトムのエッジ部分が鋭利だったけど
今はシングルコンケーブに合わせてソフトにしてある
デカくて派手なこのMAYHEMのロゴは、俺の1番最初のロゴなんだ
1980年代だな、当時と同じロゴデザインだ
1980年代は、どのサーフボードブランドもこんな感じの
レール用のロゴがあって、本当にかっこよかったんだよな
これは『ラッド・リッパー』の80年代風
グラフィックパッケージだな
楽しいものにしたかったんだ
これなんて、ロストで初めて作ったTシャツのロゴだしな
5フィン・システムが標準装備だけど
クアッドで好んで乗るサーファーが多んだよな
脚力があるサーファーは、トライフィンで乗っている
でも、簡単に板を動かしたくて、ルースなサーフィンには
クアッドで乗るのがいいだろう
尖ったノーズでパフォーマンスショートボードの見た目だが
ボリュームがあるから、中級レベルサーファーが簡単に乗れるデザインだ
中級レベルやサーフィンのレベルや体力が落ちてきたサーファーが
それでも尖ったノーズのショートボードに乗りたいなら絶対にこれだ
乗り味は滑らかで、パドルも楽だし、安定感もある
Vボトムだから、誰もが簡単にターンができるんだ
ウイングはテールから約30cmぐらいにあり、通常より前になっている
だから、後ろ足がウイングより後ろならば、ターンが容易にできようにしてある
テールの後方までステップバックする必要がないんだ
スタンスが前気味でもターンをすることができるし
前足を踏み込めば簡単に加速する
誰でもサーフィンが簡単に感じるボードで
見た目が懐かしい感じがするデザインだ
しかも、ロストのプロライダー達も『ラッド・リッパー』で
サーフィンを楽しんじゃってるのは興味深いよ