ドライバー
『DRIVER』モデルは、2011年の登場以来、今ではLOSTサーフボードのハイパーフォマンスボードのラインナップの中で主力アイテムとなっています。『DRIVER』モデルの業績や称賛は多すぎてリストにできないほどです。2011年に「コロヘ・アンディーノ」と「ジュリアン・ウィルソン」の「もっとドライブするけどプッシュバックするようなテール」というリクエストに応えて、2011年に開発がスタートしデザインされたものです。「ジュリアン」は、この『DRIVER』モデルで早い段階から2012年のUS OPEN優勝を含めた優秀な成績をいくつも残してきました。
この『DRIVER』モデルはコロヘの3~6フィートの波のサイズ用としても使用され続けています。「カリッサ・ムーア」は、2回目と3回目のワールドタイトルを取った時にもこの『DRIVER』モデルをメインに乗っていました。「テイラー・ライト」は2016年のワールドタイトルを獲得する間には、『DRIVER』モデルだけに乗っていました。
『DRIVER』モデルは、何年もの間、継続的にデザインのアップデイトを加えてリリースし続けていますが、基本となるコンセプトデザインは同じです。十分なノーズロッカーとバランスを取った緩いテールロッカーでデザインされています。モデル名の通り、ドライブするように作られているので、テールに圧力をかけているドライブターン中でも、容易にコントロールできる設計です。『DRIVER』モデルはドライブする時、後ろ足に頼る平均的なサーファーには特に推薦するモデルです。
アウトラインは、現代的に、美しい程にスムーズ、目立たないヒップにバンプがあり、ノーズやテールの幅は全くいき過ぎていない細さ。レール、ノーズからテールのボリュームは程々で、テールはうっすらとしたボックス形状になっています。
『DRIVER』モデルは、緩いテールロッカーに連動して、中央からフロントフィンに向けて増えていく控えめなシングルコンケーブを搭載しています。それはテールに向けてフラットになるようにブレンドされています。『DRIVER』モデルのコンケーブはボードが浮き、ハイスピードで走るようにリフトを加えてくれます。まっすぐなテールロッカーを緩和する働きをするように、後ろ足のポジションにはレールロッカーのカーブを多めに確保しています。これらによってタイトなを描くターンを可能にしてくれているのです。
『DRIVER』モデルは一般サーファーにとっても、扱いやすくフレンドリーなハイパフォーマンスモデルでもあります。世界中のトップレベルのサーファーから一般サーファーまで幅広く、様々なサーファーに試され、とても有能なモデルとして証明されています。『DRIVER』モデルのスカッシュテールをご用意しています。
LOSTのプロフォーマンスシリーズの代表格、『DRIVER』モデルは、「PROディメンション」と、より浮力がある一般サーファー用のサイズ「BROディメンション」があります。スカッシュテールだけでなく、ラウンド、スワロウ、ラウンドピンステールでも、カスタムオーダーは可能です。