ロスト『MADE IN JAPAN QUALITY』ストックボードプロジェクト始動!
LOSTサーフボードのシェイプデザイナーMAYHEMとラヴサーフの西井が公認した、福島県にある「M.S.P.」サーフボードファクトリーにて国内生産される『MADE IN JAPAN QUALITY』LOSTサーフボードの製作・販売がスタートしました。
「M.S.P.」サーフボードファクトリーを選んだ理由
2020年1月末に、MAYHEMが日本へ来日し 「M.S.P.」サーフボードファクトリーで来日カスタムオーダーシェイプをしたことはもう皆さんご存知だと思います。MAYHEMが来日カスタムオーダーシェイプをするにあたり「M.S.P.」サーフボードファクトリーを選んだ1番の大きな理由は、サンクレメンテの自社LOST工場と同等の設備を備えているからです。(2番目の理由 は最後に、、、)
最先端『アクシェイピングシステム』を駆使し
「M.S.P.」クラフトマンがジャパンクオリティで製作
MAYHEMが製作したサーフボードデザインをLOSTと同じブランクスをカットするオーストラリア製のマシン「アクシェイピングシステム」を備えていて、さらに「M.S.P」がカリフォルニア州サンクレメンテ市のLOST本社工場と同等と判断された設備であるのは、スムージングが完了した後、エアブラシやレジンカラーなどのボードへの色付け、POLYでもEPOXYでも問わずグラスラミネートやサンディングも行える設備を工場内に備えているのでファクリトリー内でサーフボードを完成させることが可能だからなのです。
MAYHEMが自ら指令したプロジェクトがスタート!
MAYHEMが来日カスタムオーダーシェイプしている期間中「M.S.P.」サーフボードファクトリーのクラフトマン達が製作するLOSTサーフボードのAKUマシンカット、グラッシングやサンディング、これら全ての作業の技術の高さや、出来上がったボードの品質良さに唸り、『MADE IN JAPAN QUALITY』のLOSTサーフボードをここ「M.S.P.」で製作し、直ぐに発売すべきだと指令しこのプロジェクトが急遽スタートしたのです。
LOSTサーフボード公認「シンジ・ムロハラ」がスムージング担当
シェイプデザインは、MAYHEMが製作したものを「M.S.P.」のAKUマシンでカットしメイヘムから直々にトレーニングされ、LOSTサーフボード公認となった「シンジ・ムロハラ」がスムージングをLOSTプライドを持ち担当します。
メイドインジャパンクオリティ
その後「M.S.P.」サーフボードファクトリーのクラフトマンチームによる、日本人ならではキメ細かい目の行き届いたハンドグラスや丁寧なサンディングを行いジャパンクオリティで完成するのです。
2020年よりロープライスPOLY製4モデルが発売!
発売されるボードはPOLY製で4モデルです。
特筆すべきは、これら4モデルは海外からの輸入経費を省いている為にロープライスを実現!
『DRIVER2.0』
『RAD-RIPPER』
『ROCKET REDUX』
『SWORD FISH』
リミテッドモデルも2モデル発売!
『DRIVER2.0 / STAB IN THE DARK LIMITED EDITION』
ライトグレーエアブラシリミテッドカラー
『CALIFORNIA TWIN』
レールエアブラシカラー付
2番目の理由は、、、MAYHEMはせっかく冬の日本に、息子リバー10歳と滞在するならば、 シェイプしながら大好きなスノーボードも親子で楽しみたいので、雪山の近くであることも必要だったのです!
ロストサーフボード『MADE IN JAPAN QUALITY』はカスタムオーダーには対応しておりません。
各モデルのストックボードのディメンションからお選び下さい。
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・2021年8月22日>>レポート
・2022年11月19日>>レポート
・2023年3月28日>>レポート