THE RIPPER

モデル解説

とてつもなく人気のRad Ripperから切り抜かれたラディカルで楽しめる小さな波用のスラッシャーです。
このボードは毎日の普通のサーフィンを今ではなくなってしまった80年代のサーフィンをさせてくれるボードです。

RIPPERはRad Ripperに対する愛（およびパフォーマンス）を否定できないKolohe Andinoからインスパイアされて誕生したものです。 明らかにRad Ripperの中毒者であるKoloheは、ノスタルジックな80年代の影響を削ぎ取り、よりモダンな見た目を作り出すよう調整を 依頼しました。その結果、全く新しい小波用のシュレッドスレッドが誕生しました。

ここに至るために、私たちはビークノーズを取り除き、デッキライン全体を再度フォイル加工しました。フラットなデッキと急なレールを やめて、よりモダンな適度に丸みをおびたレールとデッキを採用しました。深めの溝付きウイングを取り除き、微妙なバンプ／ヒップ を残し、小波の表面エリアは十分に残しています。よじれたトランジションにもう少しうまくフィットするためにノーズに関してはよりひっ ぱり、ロッカーを加えました。

先祖であるRad Ripperのように、Ripperも中央にシングルコンケーブとフィンを通ってテールに広がる深めのダブルコンケーブ／VEE が搭載されており、全体的に緩いロッカーはたもたれています。ビルトインのスピード、パドル能力、確実なカービングコントロールが、 このアップデートにより統合されました。

Ripperは、アグレッシブなサーフィンを好みます。緩いロッカーとワイドなテールブロックにより、後ろ足の圧力が軽減されます。ドライ ビング、スナッピング、カービングをよりハードに行うほど、よりアグレッシブなライディングができます。

より控えめな、またはカジュアルなサーファーは、ダブルコンケーブVEEによって可能になるビルトインのスピードと方向転換の容易さを楽しむことになるでしょう。

緩めの／ソフトなレールを備えた巻かれたデッキ、ノーズロッカーの増加、ノーズエリアの縮小、よりブレンドされたテールのアウトライ ンとの組み合わせと、えぐったデッキ、全てのこれらの要素が現代化し、Ripperが解き放たれます。そして脚光を浴びることになるで しょう。

このRIPPERは、平均的なサーファーと飛び跳ねているプロ サーファー、両者の足元に、極小から中程度の波をキャッチ したり、リップで引き裂いたりするための小波用武器となります。

あなたのお持ちのRad Ripperと同じサイズくらいに乗るのが おすすめですが、そのボードが、もし動きすぎると感じた時は小さいサイズにし、もしもっとクルーズを楽しみたいと思うならば長めのものを選んでください。