入手困難の大変貴重なモデル『RNF’96』を乗ってきました~!
『入手困難の大変貴重なモデル『RNF’96』を乗ってきました~!』
こんにちは。スタッフのコウヘイです。
本日のブログは先日、入手困難の大変貴重なモデル『RNF’96』を乗ってきたインプレッションになります。
1回目は鴨川エリアで乗ってきました。
当日はダンパーが多く、早目の波がほとんどの胸~肩で少し風の入ったイマイチなコンディション。
数人のプロと上級者だけが、切れ目からアクションを入れてショートライド可能な波でした。
*すいません。時間が無くてその日の波の写真はありません。
最初に驚かされたのは『RNF’96』でパドルアウトした瞬間にでした!
陸でサーフボードを持った時は若干重く感じたのですが、海に入りパドルし始めるとビックリするほど軽いフィーリングでパドルが進むんです!
168cm64kgの私が試乗したサイズは5’6”×20,25”×2.40 31clの(WIDE)なので、『RNF’96』でも少しオーバーフロー気味だと思いますが、とにかく感じたのはバランスが優れていることです!
西井プロからの説明がありましたが、これがマジックボードデザインの法則『ダブルエンダー』の効果なのかと身をもって実感しました!
そして皆さんが気になるテイクオフの速さなのですが、ここでも驚かせられましたよ!
やっぱりここでもサーフボードデザインの良さがとても際立ち、テールで波を捉えてくれるので、早く、そしてスムーズにテイクオフさせてくれます。
*2回目に乗った日はのコンディションは無風に近く、面はとてもキレイでしたがウネリがとても弱く、膝セットでモモのショートボードではかなり厳しいコンディションでしたが、ウネリの早い段階で波をキャッチできるので、誰よりも長く軽いアクションを入れたライディングできました!
歴代の『RNF』シリーズから共通するのですが、テイクオフ後は何もしなくても勝手にスピードにのってくれるので、余裕を持ってライディングができるんですよね!
『RNF’96』はとても軽快に動きますが、人によっては少しルースに感じる方もいるかもしれません。
まずは『MR/TWIN STAB』がオススメですが、少しルースに感じる方はセンターフィンを大きくしたら解消しますよ。
この日は試せませんでしたが、波のサイズがある時は通常使っているトライフィンも合いそうでしたね。
今回試乗した『RNF’96』はとにかく、クセがなくとても乗りやすく、レベルを問わず楽しめるオールラウンドモデルだと思いました!
ストックボードはなかなか手に入らないので、私はカスタムオーダーすることにしました~!
『RNF’96』は世界的には、まだ無名のシェイパーであった『MAYHEM』こと『MATT BIOLOS』がワールドクラスのシェイパーになるきっかけとなったモデルなんです!
以前のブログで何回も書かせていただきましたが、僕自身西井プロのライディングムービーを見て、初期のオリジナル『Round Nose Fish』を即購入して衝撃を受けたことを今でも覚えています。
当時はまだ細くて、薄いペラペラのサーフボードが主流でしたが、丸いノーズに短いフィッシュテールの名作中の名作なんです!
もしまだ『RNF』を乗ったことがない方がいましたら、絶対オススメです!
先日ワールドチャンピオンになった『ガブリエル・メディーナ』も他ブランドにサポートされているにも関わらず、複数所有するスペシャルな『RNF’96』!
LOST『Round Nose Fish』を乗らずに、サーフィン人生を過ごすのはありえないですよ!
『RNF’96』のカスタムオーダーはラヴサーフ実店舗、もしくは『03-3732-5532』までご連絡下さいね!