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必見!LOST『BLACK DART』 MAYHEM 本人が語る詳しい解説ムービー

*BLACK DART 素材説明ページは、>>こちらをご覧ください。

このボード達は『ブラックダート』コレクションだ。ブラックダート・テクノロジーは俺の友人でもあるドリュー・バゲットによってフロリダで開発された新しいテクノロジーだ。この素材は見た目にも美しく、きめ細かい、そしてアート的、高度な技術で作られた素材なんだ。ルースでフレックス 性が強く、浮力もある、超軽量なサーフボードになるんだ。ストリンガーレスのウルトラライトEPSブランクスがベースで、90度方向にカーボンを編み込んだファイバーグラスでレールとデッキをグラッシングしている。カーボンファイバーがデッキ面とレールをカバーして、堅く、ボードが壊れづらい十分な強度になるんだ。しかし、ボトム面にはカーボンがないために、堅すぎないが、強度のあるボードになった。この組み合わせが、ルースでフレックスがあるにもかかわらず、強く、簡単には壊れないサーフボードになるんだ。ブラックダートのユニークな特徴としては、90度方向のカーボンファイバーに45度方向にクリアーのファイバーグラスを織り込んでいる、だからティントやピグメントを組み合わせて、こんなユニークで美しいボードを作り出せるんだ。ティントの場合、クリアーファイバーグラスに色をつけるが、カーボンファイバー部分は黒いままになるんだ。だからこんなユニークなルックスになる。これはピンクとホワイトのティント。これはブラックとピンクのオペーク・レジン(べた塗り風な仕上がり)だ。このボードはボトムがクリアーでEPSのフォームが見える、デッキ面はホワイトのオペーク・レジンでラミネートしてあるな、暑い気候の時なんかは、カーボンに熱をもたないからワックスが落ちづらくていいだろうな。これはデッキ全面がパープルのティントだ、黒部分はなく、ブルーとパープルのミックスって感じの仕上がりだな、そしてボトムはクリアーだ。
もちろんブラックダートも、各モデルやサイズのストックボードはあるが、自分の好きなモデルとサイズ、それにティントやピグメントでインパクトのあるカスタムオーダーを楽しんでもらえるんじゃないかな。この独特のアート的なデザインとか、ティントやピグメントにピンラインを入れたクラシック風なルックス。しかし、最先端の製法と素材で作られたブラックダートは軽量で活発なフィーリングで小波に凄く能力を発揮するんだ。フロリダと日本は波質が凄く似ている。パワーのない小波が多いフロリダで開発されたブラックダートは、そんな波で最強に優れている。フロリダは小波で有名だし、日本とは波質が似ているから、このボードが日本でも調子がいいのは簡単に納得できるだろう。楽しく、軽く、フレックし、ルックスが美しい、これがブラックダート・テクノロジーだ