インプレです!大人気モデル『RAD RIPPER』を試乗してきました!
こんにちは。スタッフのコウヘイです。
先日世界NO,1セールスを誇る最新モデル『RAD RIPPER』を試乗してきましたので早速インプレします。
ちなみに私は64kgで『RAD RIPPER』は5’8既製サイズMADE IN JAPANで、FINはトライフィンACCELERATORMsize NEO GLASSです!
1回目は御宿漁港で入りました。
その日は北東の風が強い予報で期待していませんでしたが、サイズはムネ~カタ、面ツルで人も少なく地形も決まっていて中々のコンディションでしたよ。
『RAD RIPPER』のゲッティングアウトはメチャクチャ楽でした!
おそらく、『ビークノーズ』でノーズエリアにボリュームがあり、『セミフラットデッキ』が安定感を与えてくれて一漕ぎ、一漕ぎが無駄なくサーフボードに伝わりスイスイ進みました。
みなさんが気になるテイク・オフは・・・
パドル性能がとても良いので当たり前なのですが、とても早かったですよ!
『ワイドスカッシュテール』がしっかりと波を捉え、安定感も凄くあるので、ブレイクし始めた波でも問題なくテイク・オフでき凄まじいスピードでスープを抜けていけ、ショルダーのあるポジションへ連れていってくれました。
(上の画像はもちろんコロへです。)
ただ大事な運動性能の面では普段は短いサーフボードが大好きで、スタンダードなショートボードにほとんど乗っていないせいなのかサーフボードに対する足を置く位置が悪く、更にはサーフボードが大きかったせいか、鈍く感じ、サーフボードを1サイズ下げた方が良かったのかと思いました。
ただ、当日はオフショア、雨も強かったですが、先ほども申し上げた通りとても波が良かったのでまあまあ楽しめましたよ!
そしてビックリしたのは2回目の試乗した時でした!
その日は千歳ポイントで入ったのですが、波のパワーが弱めでサイズはコシ~ハラ、たまのセットでムネくらいでファーストセクションからミドルセクションにいくとショルダーがなくなり、上手く乗りつぐとインサイドでショルダーのしっかりと張ってきてまあまあロングライドできるコンディションでした。
1回目の試乗の時のイメージと前回痛めた腕が心配で右腕があまり回しづらかったのであまり期待せずに今回はトライからクアッドセッティングに変更して入水しましたが・・・
爆発しました!
2回目の試乗ということで、サーフボードに対する身体のポジションが分かり前回以上にパドルスピードが速くなり、周りのサーファーが乗れない波でも右腕をかばいつつ、軽くパドルをするだけで波のパワーを捉えて『スー』っとサーフボードが走りだしテイク・オフ出来てしまいましたよ。
(上のムービーはもちろんコロへです。)
テイク・オフ後もクアッドの効果とサーフボードに対して足の置く位置が分かり1回目の様な、鈍い動きではなく、多少ルースな感じありますが、『セミフラットデッキ』からの『ステープレトロレール』が効いて、クイックに反応して完全に前回のイメージは完全に払拭されました。
この日に同じポイントに入っていた人たちは、不思議に思ったと思います。(実際視線をかなり感じました。)
なぜ、あいつは普通のショートボードに乗っているのに、あんなに波に乗れるのかと!?
一般ピーポーの私がなぜそんなに波を取れるのかは・・・
答えは簡単です!
適正サイズで『MAYHEM』が作り上げたサーフボードに乗っているからですよ!
ただそれだけです!
今回試乗させてもらった『RAD RIPPER』はとてもユーザーフレンドリーでショートボードの域を超えたいわゆる反則ボードで、パドル&テイクオフ性能と安定性があり、ステップアップを目指す初級者~中級者に最適で上級者には波のよくないコンディションでも快適にノンストレスでサーフィンが出来るモデルだと思いましたよ!
サーフィンが伸び悩んでいる初級者~中級者や楽にサーフィンがしたいけどラウンドしているノーズのボードには乗りたくない方などに超オススメです!
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大人気モデルなので、売り切れサイズが続出しております。
確実に夏休みまでに手に入れたい方はご予約をオススメします!