「非対称ターン」性能を幅広い層のサーファーが楽しめるアシンメトリーテール!MAYSYM!
サーファーなら誰もが不思議に思ったことがあるはず。
サーファーはサーフィンする時、フロントハンドとバックハンドでは違う動きをするのに何故、サーフボードは対照的なのかと・・・
そんな長年のサーファーの疑問を・・・
LOST SURFBOARD “MAYHEM”の出した答えが『MAYSYM』です!!!
いつもの『MAYHEM』ロゴと違うの分かりますか?
この2019年のニューモデル『MAYSYM』は非対称形状テールがどうしたら上手く機能するのか歳月をかけて研究し、数え切れない程、何度もアップデイトを繰り返し、コロヘ、グリフィン、メイソン、イアン、ネイト、ショウ、LOSTジャパン達の協力を得てあらゆるサイズのボードを試しながら生まれた特別な非対称テールデザインです。
左のボードがレギュラースタンス用で右のボードがグーフィースタンス用になります。
通常のサーファーのターンはつま先側でコントロールするフロントサイドの方が簡単で微調整を行いやすいので搭載されたフックチャンネルでよりテールのレールを踏み込んで内側にタイトにストレートアップするようにしたり、ゆっくり長く加重して大きく遠くへドライブターンにしたりすることが可能です。
かかと側は、ラウンドテールです。
バックサイドでボトムターンがしやすく、TOPターンやリップアクション、カービングなどをかかと側で行うターンが対称なテールよりも、回転性が良くなり軽快なボードコントロールが簡単になる設計です。
左右のテールの形を変えることにより可能になったのは、テールエリアの幅です。
ワイドテールなので、パワーレスの小波や、波の緩慢なセクションでスピードを殺さずにキープできる利点もあるのが、LOSTの新モデル『MAYSYM』です。
MAYSYM の特徴
・テール形状の違いが左右のターンに変化を
・フラットなロッカーラインで止まらない走り
・機敏で操作性が良い
・色々なフィン設定で乗れる
・小波や厚めの波にも対応。
・中級者から乗れる短い幅広ボード
・膝~頭サイズ推薦。
通常のアシンメトリー(非対称)ボードはフィンのセッティングまで非対称になってしまっていますがこの『メイシム』モデルは市場に投入した時に幅広い層のサーファーに楽しんでもらえるように乗りにくさを排除する為に通常の5フィンセッティングで乗れるようにデザインしてあります。
LOST SURFBOARDのライダー『メイソン・ホー』はフィンのセッティングもアシンメトリーで、
つま先側の(ロケットテール側)には、フロントには、MAYHEMフィンのLサイズ(サイドフィンフォイル)を、QUADリアフィン位置には、MAYHEMフィンのMサイズ(サイドフィンフォイル)を取り付けたそうです。
つま先側のテールでターンする時はドライブもしてスピードが付き、カカト側でAIRをする飛び出す時にフィンの大きさが邪魔しないでより高く飛び出せて調子が良く、AIRだけでなくスライドやカーブもリップも問題なくできてしまうんだそうです!
『MAYSYM』はコロヘのようにトライフィンで、ネイトやショウのようにクアッドで、メイソンのように小さなXSサイズのフィン2枚を片側に大きなLサイズのフィンを2枚を付けて乗ったりして楽しめますので色々なフィンセッテングを楽しんでみて下さいね。