『キンガーxレイズポテト』とソルトクリークでセッションです!
オンショアが止まった夕方の時間から夕暮れまでのセッションでした。34歳のマット・キングはPLACEBO『TITAN』と『LAYZ-POTATO』をチョイスして、ビーチまで持って降りました。
オンショアが止まった後のウインドスエルで柔らかい波だったので。
波を見て選んだのは『LAYZ-POTATO』Flexlite-Boostです。
『LAYZ-POTATO』は『CQ EL-DIABLO』よりもノーズが丸くてテイクオフ性能も負けずに早いんですよ。『GOBLIN』よりは、幅もアウトラインが細めなのでドライブターンができます。
西井はLOST 5’4″『SUPER-DIABLO』BlackDartです。
西井の『SUPER-DIABLO』BlackDartも、
キンガーの『LAYZ-POTATO』Flexlite-Boostもボードの中身は*EPSフォーム*です。
POLYフォームボードとEPSフォームボードの浮力感の比較なのですが、
同じ体積(CL値)でもEPSフォームボードが浮力があるように感じるのは、
POLYフォームよりも空気を含んでいる率が高いからです。
同じ大きさの形が丸い球体(ボール)で比較を想像してみてください。
『ボーリングの玉』と『空気を入れて膨らませるビーチボール』
同じ大きさ(体積=CL値)でも空気が含まれる量により浮く力が変わります。
EPSフォームボードはその浮力の強さを利点として早いパドルや軽快なライディングをさせてくれます。
それともう1つ大事なのは柔らかいフレックス性能ですパワーの弱い波からもフレックス性能でスピードを得られます。
EPSフォームボードは軽量に製作することもできるので動きが軽快で乗っていて軽々動くので調子いいんですよね!
PLACEBOの『FLEXLITE-BOOST』や『FLEXLITE-CANDY』はEPSフォームボードです。
LOSTでは『CARBON WRAP』や『BLACK DRAT』が該当するEPSフォームボードです。
まだEPSをお試しで無い方は是非すばらしい性能のEPSフォームボードにも乗ってみてくださいね!
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。