西井式『FU WAX』夏仕様の上手な塗り方を解説します。
西井式『FU WAX』夏仕様の上手な塗り方を解説します。
『FU WAX』は、ブラジルにある小さなファクトリーで、
FUさんだけが作ることができる秘密のレシピで、
100%ハンドメイドで、丁寧に調合を繰り返し、手間と時間をかけて製作され、
約3ヶ月間ほど、船に乗って日本へ運ばれ販売されています。
現在ではその秘密を暴かれた3Dグリップ力性能を知り、
ほぼ全員と言っても過言ではないほど、
WSLやWQSサーファー達が使用していて、
サーフィンGOODSには妥協しない高感度な日本のユーザー様達にも
ご使用していただいている『FU WAX』の夏仕様の上手な塗り方を解説します。
用意するのは3種類の『FU WAX』
*BASE
*TROPICAL
*WARM
この3つです。
*ベースを作る為に、まずは、『BASE』を塗ります。
西井式は、丁寧に隙間なく、塗り絵をする感じで『FU WAX』の塗り残しがないように、横方向に20~25cmほど『FU WAX』を押し付けるようにして、塗ります。ボード全体に塗ったらさらに同じように縦方向に20~25cmほど『FU WAX』を押し付けるように塗ってください。
長く乗っているPOLYボードに対しては、ボコボコに凹みができているハズなので、その凹みに対して『FU WAX』を平らにしてしまうと、塗り残しができるので、少しカドを立てて
凹みにも『FU WAX』が入り込むようにすると良いですよ。
縦、横に塗り終えた、『BASE』の使用量はこれぐらいです。
通常のショートボードに1/4~1/5ほどを目安量にして塗ってください。
これぐらいが丁度よい量です。
*ミドルコートとして、
『BASE』の上には『TROPICAL』を塗ります。『BASE』を塗った時よりも薄く塗る感じで、丁寧に隙間なく、塗り絵をする感じでの塗り残しがないように、同じように、縦方向に20~25cmほど、横方向に縦方向に20~25cmほど押し付けるように動かしながら塗ります。
ミドルコートは、1/6~1/8ほどを目安量にして塗ってください。
これぐらいが丁度よい量です。
*トップコートとして、
『WARM』を同じように超薄塗りします。
縦&横方向へ塗り残し無く丁寧にうすーく塗ると完璧なグリップを実現できますよ。
トップコートは、1/8~1/10ほどを目安量にして塗ってください。
これぐらいが丁度よい量です。
3種ミックスがおすすめです!
『FU WAX』は横方向にしかグリップしない過去のWAXと違い、
醜いデコボコを作り左右グリップさせる必要はありません。
『FU WAX』は左右はもちろん、上方向までにもグリップ&タックする『3Dサーフワックス』ですので、塗ってあれば滑りませんので、塗り残しが無いように丁寧に、今までよりも薄~く上手に塗ってくださいね。
http://www.luvsurf.co.jp/store/11847/
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こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。