米サーフィングに掲載された『メイソン・ホー初めてのタヒチ・チョプー』
メイソンのボードが持つていたボード全てがとても小さくリップができる波用のもの、
ボードは現地でどうにかするつもりだったのでしょう。
彼は、ボードを持っていませんでした。彼はストレスのようなものを感じながら、そこの波に乗るためのボードを探していました。いろいろな人にボードをどうにかしてみて欲しいと、ほぼ一晩中電話をかけ続け、結局、Jadson Andre(ジャドソン・アンドレ)が彼のためにボードを用意しました。
我々が宿泊したところのガレージにあったボードでした。
それは6’8”、明らかにメイソンには大きすぎるボードでしたが、彼はそのボードでやりました。
大きな波の中、我々は、ボートで勢いよくアウトに出ました。
トーウィンしようとするところを多くの人がパドルをしていました。
その日は曇りで、波は大きい日、完全にぞっとするシチュエーション。
もし理にかなっているならば、毎回いつもほぼ同じ場所、南側でブレイクする、我々はそのあたりまで下がり、腰を掛けながらボートより眺めていた。
メイソンは、震えながら、叫んでいました。
彼の目をみたら、彼はすこぶる行きたがっているということがわかりました。
実際、最初の波で、彼は腕に怪我を負ってしまいました。
が、
そんなことを振り払い、さらに何本も乗りました。
もっとも凍り付いた1本をタイアップ、
彼はバレルの中で我々にピースサインを見せてくれた。
セッション終了後、彼はこう言いました。
「いままでの人生でなぜここに来なかったのかわからない!
ここは私の新しいお気に入りの波だ」
足をから血が流れていて怪我してますが、サーフし続けるとは流石メイソン。
現在開催中ポルトガルのWSLではワールドタイトルを狙うジュリアン・ウィルソンとの
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。