西井のおすすめ『デッキグリップの貼り方と貼る位置』
『新しいボードを購入したのですが、デッキグリップを貼る位置を教えてください』
とニューボードを購入された方から立て続けにお問い合わせを頂きましたので、
ブログで西井のおすすめ貼り方と位置を写真付きで解説させていただきます。
西井のおすすめはなるべくテールよりに寄せて貼るのがオススメです。
このように、なるべく、リーシュカップに近づけて貼るとテールエンドに後ろ足が乗ることができるので、ボードの回転性をより引き出せるようになります。
いくつかの例を御覧ください。
ボードの中には、構造上、テールの形状や、リーシュカップの深さに合う位置だったり、
リーシュカップの位置がどうしても普通よりも、
ノーズ(上)よりになっているボードがあったりします。
最近ではこれら、NEW RIPQUESTモデルが該当するのですが、
デッキグリップのキック部が大きなデザインのデッキグリップは、
このように、キック部をカッターでカットして、
リーシュカップが出るようにすると、テール後方に寄せて貼ることができますのでお試しください。
もう一つ、西井のおすすめは、デッキグリップは隙間を空けて貼ることです。
隙間があると、その部分がよりグリップを高めてくれるからなんです。
3ピース構造や5ピース構造になっているのはその為のデザインなんですよ。
ハガレにくくなるように、くっ付けて貼りたいこころですが、グリップをより良くする為には、
隙間を空けて貼ることがおすすめなので覚えておいてくださいね。
ニューボードにどんなグリップ貼るか決めたり貼るステッカーや位置を考えたりするのって、
自分らしいボードになっていく過程がとっても楽しみですよね。
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こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。