2013.03.01
24's BLOG
私『FUAD MANSUR』は『FU WAX』を作れる唯一の人物です。
『FU WAX』は、いろいろな組み合わせとその結果を一生懸命、何年もかけて研究し、開発したものです。私は、サーファーとして、ブラジルの3都市(リオ、サントス、Guaruja)で育ちました。多くの若者が、すでに生活スタイルの一部としてサーフィンをしていた町です。60年代後半、70年代初めのことです。 50年代、40年代にはパイオニアもいました。
私たちMansurs兄弟、ElizasとWadyとFuadは、サーファーをリスペクトしていました。。私たちはサーフィン業界に影響を与えました。リオにMANSURFという名のサーフショップを持っています。このお店の名前は、私たちの名前(MANSURS)のスペルに”F”を足すだけの簡単な名前です。お店では、サーフィン用のアクセサリー、すべてを取り扱っていました。ボードショーツ、Tシャツ、シャツ、リーシュ、いろいろと生産もしていました。
ワックスは、すでにサーフィンにとって絶対欠かせない商品でしたが、ブラジル国内では手に入れることはできませんでした。USAからの輸入するか、誰かが台所で作る(問題が発生しますが)しかありませんでした。
ブラジルでワックスを生産し始めた会社がありましたが、難しいことに気づき、利益はありませんでした。みな、ワックスはパンのような物で、時間と労力がかかるもので、うまく作るのは難しいものと知っていました。
私の考えは、お金にはならなかったけど、友達用に作り続けました。
サーフィンにおいて欠かせないもの、それはワックス。
Fuは、私の名前FUADの省略したもの。
親のガレージでワックスの生産を始めました。おかしなことに、私は、シェイパーでも、グラスする人でもないので、誰も私に対し信頼を置いていませんでした。私は仕事として、作り続け、数年後、他の商品は市場に出ていました。
ある日、私の工場(研究所)で違った素材を混ぜ合わしたら、チャンスが起きたのです。それはほぼ偶然にすぎませんでした。今まで作ってきたものとは違った、混合物を作り上げたのです。それは、とても粘着がすごく、グリップのきいた質感。スーパー粘着力ワックスの誕生です。
でも、そのときではないと思いました。粘着力がすごすぎて、だれもまだ必要としていない時代だったけど、サーフィンは、常に発展していくスポーツで、変化していくので、いつかマニューバーでも必要と思うときが来ると私は言っていました。
すごい動きをする若いサーファーの間で、誰も見向きをしなかったワックスが動き始めました。
マジックのようでした。
(トムキャロルとマーティンポッター)
ブラジルでスタートし、その後、WCTのプロたちが持ち帰り、ブラジルの秘密のワックスが暴露され(噂でひろがり)、今では、多くのプロサーファーがこの高品質の『FU WAX』を使用しています。
『FU WAX』はWCT選手の間ではとても有名。
ブラジルのGuarujjaという町にある小さなラボ(小屋・研究所)で作っています。全てハンドメイドの最高な商品です。
私はブラジルにあるFUAD MANSURによるラボで、オリジナルFUワックスを作れる唯一の人物です。
まだお試しで無い方はこちらからご購入ください。売り切れまであと数十個です!
このブログを書いたスタッフ
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。