『RNF-EVOLUTION』他Placeboモデルとデザイン比較
今日は話題の『RNF-EVOLUTION』モデルを、Placeboのデザインが近いと思われるモデルと比較してみましょう。
テールグリップが貼ってある写真 右は、5’11″『ランエボ』です。
真ん中は、6’0″『UBER-FISH』モデル、
左が、6’1″『ランエボ』です。
同じスワロー系のテールデザインですが、『UBER-FISH』モデルよりも『ランエボ』の方が狭く小さいのがわかりますね。
そしてこちらは、左 5’10” 『BLACKSHEEP』との比較です。
6’1″『ランエボ』を右に並べてみましたが、やはり6’1″『ランエボ』の方がテールが小さいく細いですね。
次は、
右は、 6’0″ 『UBER-FISH』
真ん中は、6’1″ 『ランエボ』
左 は、 5’10″『BLACKSHEEP』
スワローテールの幅の違いを比較してご覧ください。
テールが細いので『ランエボ』は、テールを踏み込むと軸になったように、海面に刺さりこみ支点になってボードを返すことができます。スーパースワローの効果が現れます。テールエリアは細目なので、長いボードに乗っている感じがしないのが『ランエボ』の特徴です。
では、次は、この3本のアウトラインを比べてみましょう。
右 6’0″ 『UBER-FISH』と、左 5’10″『BLACKSHEEP』のノーズ形状はやや尖り気味ノラウンドノーズで、
真ん中の 6’1″ 『ランエボ』の方がボードの最大幅のセンター付近からストレートにノーズよりまでレールラインがあり、
ノーズに繋がっていてノーズ先端が一番丸いです。サーフボードはセンターラインがストレート気味で長い方がドライブしてくれます。
今度は、右に 5’10″『UBER-FISH』を置いてみました。
真ん中は、5’11” 『ランエボ』
左 は、 5’10” 『BLACKSHEEP』です。
5’10″『UBER-FISH』は、もともと、6’0″ 『UBER-FISH』よりもノーズが丸いです。
何故かと言うと、『UBER-FISH』の他サイズ、5’6″ と、5’8″の『UBER-FISH』モデルは、
この5’10″『UBER-FISH』も含めて、3サイズは同じ丸い方のデザインです。
『UBER-FISH』モデルは、6’0″サイズのみが、
『UBER-FISH』発売2年後から追加されたサイズ/モデルなので6’0″のみノーズが細めになっています。
この中でも、一番丸みがあるのが、5’11” 『ランエボ』ですね。
ラウンドノーズの面積が、他モデルよりも広く平たいので波が押上てくれて、テイクオフの滑り出しが他モデルよりも早いのです。
5’10″『UBER-FISH』と、5’11” 『ランエボ』です。
5’11” 『ランエボ』ノーズはこのように薄いのでボードの先端が重たく感じず、
先端のフリップノーズロッカーのデザインもノーズを重たく感じさせないように上手くできた機能的なデザインなんです。
『ランエボ』はボードの長さと面積でパドルとテイクオフスピードを早く楽にしてくれています。ライディング時には後ろ足をしっかりデッキグリップの上で踏み込むようにしてトップでターンをするとボードが大きなラインで大きなスプレイが出ます。『ランエボ』は大人のラインで乗れるように設計デザインされたボードです。
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こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。