お電話でのお問い合わせ×

ご注文・各種お問い合せ・ご質問などがございましたら、
お気軽にお問い合わせください

平日/日曜・祭日
12:00~20:00
*年中無休(年末年始除く)

お電話でのお問い合わせ×

平日/日曜・祭日12:00~20:00
*年中無休(年末年始除く)

メールフォームでのお問い合わせ

サーフボードのサイズやモデル、サーフボード以外の商品、修理についてのご相談はこちら

BLOG

ブログ

2011.11.29
24's BLOG

Under the Influence『メイソン・ホー』インタビュー!

MASON HO INTERVIEW FROM SURFING MAGAZINE

Under the Influence – Mason Ho 影響下―メイソン・ホー

メイソン ホーが「お父さん」と呼ぶのは、ノースショアのコンペティターのアイコンとも言えるマイケル ホーのこと。彼が「おじさん」と呼ぶのは、1993年のワールドチャンピオンのデレック ホー。おじいちゃんは、元祖ワイキキビーチボーイで、妹はメンズの三冠王を打ちのめすほど。メイソンは、サーフィン一家に生まれたのです。過去から引き継がれたものを背負うのは、とても厳しいものと思う人もいるかもしれない。が、彼(メイソン ホー)に会うと、そうではないと気づきます。それらは、かつてない最高なことと分かります。サーフィンはあなたが必要とする全てですね。そして、ワールドタイトルもかも。(ネイサン マイアズ)

Mason Ho:

私は、デッキパッドを使いません。デッキパッドを使ってみたとき、なんだか調子に乗りすぎてしまう感じがするので。固定されてしまうような感覚になって、すべてがアベコベになり、おかしくなったように感じるのです。そうなると、結局、前のめりに倒れたり、レールを食い込ませてしまったり。ボトムターンさえ出来ないのです。完全に固定しないけど、それがちょうどいい固定になるのです。父が、デッキパッドを使えなくなるように私を洗脳したのです。これぞ、私に父から受け継がれている変なことです。

子供のとき、友達全員のデッキパッドをよく剥していました。それによって、そのまま使わなくなる友達もいれば、その子の親が出てきてとっても怒って、新たに買ったデッキパッドを接着剤で貼り付けるということもありました。それを剥そうとしても剥がれませんでしたね。友達は笑っていたので、噛み付いて歯型をつけておきました。

父や叔父がいなければ、今の私はいないでしょう。ココも同じです。父は私ばかりをいつも見ていたので、彼女はサーフィンを始めたのです。父と私は、彼女に「おまえのサーフィンは女みたいだ」と、からかっていましたが、彼女は、すぐさま「私は、クリスワードみたいなサーファーになりたい。だって、ガールズのサーフィンとは正反対だから!」と。

私がまだ若かったとき、父や叔父がしてきたこと全てにおいて、超えたいと思っていました。

20歳でサンセット優勝して、ハレイワも優勝して、10のワールドタイトルをとるんだ!と考えていました。18歳のときまで、そう考えていました。でも、父や叔父がどれだけ素晴らしいのか18歳のとき気づき始めたのです。今は、そんなことはとてもじゃないけどできない、という感じに思っています。

父は、決してコーチ、コーチしていませんが、いつもささいな事を言います。海を見て、その日のシンプルな短い説を唱えます。例えば、「落着いて」など。そうすると、私はゲットして、少し速度を緩め(落着いて)、そして「ははぁ~ん、そういうことか」となるのです。

父は、多くの苦労をしてきたので、私やココにサーファーになって欲しくないという感じな時が時々あります。彼は、私たちにサーフィンを一度も押し付けたりしません。私たちにボードさえも与えてくれません。「もし、使いたかったら、私のボード使ってもいいよ」と言う感じだったり、「サーフィンしたい?」と父が聞くのに対し、私が「したくない。女子達とキックボールがしたいよ」と答えると、父はいつも笑って「よし、じゃ1人でサーフィンに行ってこよう」と言うのです。

プレッシャーを感じないわけではなく、いくつかのイベントで勝ちたいと強く思っています。叔父のデレックは、29歳のときワールドタイトルを取っているので、紛れもなく自分もワールドタイトルを取りたいと思っています。ケリーは、私がかつて見てきた40歳で最高のサーフィンをする、だから、自分にもまだまだ可能性があると思います。

最近、いっぱい旅行をしています。海が荒れているとき、ノートパソコンを持ち出してきて、短いストリーを書きます。それは、おかしな事を書くこともあります:アンディーを思い出す事、父が私にいった事、道中で学んだ事。誰かが読んでも意味が分からないことばかりだと分かっています。でも、ただ書き続けています。これは、アンディーが亡くなった時から始めています。彼の思い出を綴るのがとっても好きです。

私の女の子に対する哲学は、超かわいい子にアタックします。もし、超かわいい子を見かけたら、状況関係なく、少なくとも声をかけてみます。断られることを恐れませんよ。ココと食事をしているとき、かわいい子を見つけると、「ココ、ちょっと待ってて」という感じで、そのかわいい子に声を掛けに飛び出していきます。ときどき、こばかにもされますが、それもおもしろいですし。でも、だいたいがうまくいくんですけどね。

そのかわいい子のところまで行き、常に事実を言います。頭に浮かんだことは何でも、悪いことでも。ただ頭に浮かんだことを全て言います。でたらめでなく。だいたい気に入られるんです。近頃、デパートでずっとナンパしています。犯罪者のように。

さてさて、私の確認によりますと、サーフィンマガジンは、ムービーを作っています。
まだ、完成していません。が、そうです。Mason Ho主演のムービーです。

—————————————————————————————————–

このインタビューを読んでどうでしたか?メイソンって最高ですよね?

 

 

このブログを書いたスタッフ

こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。