『MAYHEM』自身が子供達のサーフィン練習をする時に訪れる、柔らかで緩い斜面の波質のポイントで子供達にサーフィンを教えつつ、自分もサーフィンを楽しむ為にデザインし、約2年歳月をかけて完成させたのが『SMOTH OPERATOR』なんです。
『MAYHEM』が自分の為に、デザインして、テストを繰り返して完成させたって聞いただけで絶対調子良いに決まってますよね!
カリフォルニア産の『SMOOTH OPERATOR』にも使用されているARCTIC社の『テーパーストリンガー』を使ったスペシャルなブランクスをMade In Japanの『SMOOTH OPERATOR』にも使用しているんですよ。
この『テーパーストリンガー』は6mmの幅があるノーズエリアからテールエリアに向けてどんどんと薄くなっていきます。
太いストリンガーになっているノーズエリアは強度と加速性能に優れ、パドリングや前足で加速したスピードを前に進む力にするのを感じられ、テールエリアはストリングが細くなって行くので、テールを踏み込めばフレックスして回転性能を生み出し、コントロール性が上がるのも重要なポイント。
『SMOOTH OPERATOR』はレングスが長いので、ショートボードでは引っ掛ける事が出来ない波をアウトからキャッチしてテイクオフ後もどんどん加速して、波の最後の最後まで乗り切ることが出来ちゃいます。
もちろんサーフボードが壊れてしまうので上陸はしないで下さいねwww
強いパドル力がなくても楽にスイスイ進んでくれるのも『SMOOTH OPERATOR』の特徴の1つ!
パドルで疲れづらいので、長時間に渡り沢山の波に乗れちゃいますよ。
逆にパドル力に自信のあるサーファーは、圧倒的な速さで周りのサーファーに圧倒的な差をつけることが出来ますね!
以前にも紹介しましたが、『MAYHEM』自身も嬉しい誤算となったのはスペシャルな波がブレイクしているポイントでも『SMOOTH OPERATOR』は調子が良いって事なんです。
そもそもパワーのないスモールコンディションを想定して、製作がスタートした『SMOOTH OPERATOR』なのですが、『MAYHEM』が身を持ってトリプル近くの波を『SMOOTH OPERATOR』でメイクしているんですよ。
更にこのサイズの波で『MAYHEM』はタメが効いたボトムターンからリッピング!
シェイパーが自分がデザインし、シェイプしたモデルで小さい波だけでなくビックウェイブでも調子良いことを証明してくれました!
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