2022.05.20
24's BLOG
サンクレメンテCALIFORNIAの本社「LOSTサーフボード」ファクトリーから西井のレポートです。
サンクレメンテ本社「LOSTサーフボード」ファクトリーから西井のレポートです。
千葉北の飯岡にあるKIサーフさんの長男のシュウトくんの
KIDサイズの日本からのカスタムオーダー『DRIVER2.0』2本がシェイプを完了していました。
こちらはMAYHEMのシェイプルームにあった
『アラシ・ムラタ』プロのボードです。
AKUマシンでカットされたばかりでMAYHEMがテキサスのWACOのウェーブプールから
来週サンクレメンテに戻りシェイプされる予定になっています。モデルは『DRIVER2.0』です。
日本からのハイパフォーマンスモデルのカスタムオーダーは、
コロヘやカリッサなどAチームが使っているサンタアナにあるグラス工場、
イナーシャという世界的に有名で人気のグラスファクトリーへ運ばれて最高品質で軽量グラスされます。
グラスファクトリーはどこもとても混み合っていて、
シェイプが完了してから日本への到着は現在3〜4ヵ月間かかっています。
マークのサンプルです。
透明なプラ板にプリントしてあって、
大きさや位置をフォームの上に置いて見栄えも確認できるようにしているんですよ。
ストリンガーレスのEPSブランクスです。
これらはLOSTに詳しい方ならわかるかもですね。
そうです『LIGHT SPEED』に使われるストリンガーレスのEPSブランクスです。
こちらはチームライダーからリクエストが絶えない超人気の
MAYHEMの娘「ライダー」ちゃんのペイントルームです。
これからハンドペイントカラーをつけられる真っ白なシェイプが完了したボードが並んでいます。
仕上がったこれも「ライダー」ちゃんの独特のハンドペイントなのがわかりますね。
ボードに色を付ける部屋はもう1つあって、
こちらは、エアブラシカラー担当に就任した「スティーブ」さんです。
中央のトビラがAKUマシンがあるルームです。
扉がない場所はマシンをコントロールする部屋でAKUマシンルームとは
このように透明のガラスで仕切られています。
こちらはUSブランクスへ特注したPARTY CRASHER専用のブランクスです。
LOST USAではこのように原材料からこだわった最高品質のものを使い製作しています。
サンクレメンテ本社「LOSTサーフボード」ファクトリーから西井のレポートでした!
このブログを書いたスタッフ
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。