この小さな４つの『ミンクフィン』をテールエンドに取り付けると
波の面が固い時、ハイスピードが出た時、ホローなクリティカルセクションでの
ライディング安定感が増すだけでなく、テールを踏んでスナップする時にホールドしてコントロール性を補助してくれます。
ラヴサーフでは『ミンクフィン』をその効果をPOLYよりも浮き上がり特性のあるEPOXY/EPSボードに取り付けを推薦します！
『ミンクフィン』はすでに、
ワールドチャンプでLOSTチームの『カリッサ・ムーアー』が、
ケリーのWAVE POOLのWSLの試合で使用したり、
マルチなウォーターマン「カイ・レニー」がビックウェイブサーフィンでも使用し絶賛しています！
『ミンクフィン』は、
まだまだ入手困難な発売されたばかりのNEWプロダクトです！
是非その効果を誰よりも早く体感してくださいね！
１『サンディング』
ミンクフィンを取り付けるボードのボトム面のテールエリアの表面を、
付属の紙ヤスリで軽くサンディングします。サンディングする範囲は最小限にすることがおすすめです。
POLY、CARBON WRAP、C4、BLACK DRATにはブラウン色の紙ヤスリの方を使い、
PLACEBOサーフボード全てには、PLACEBO専用のグレー色の紙ヤスリの方を使ってください。
このPLACEBO専用のグレー色の紙ヤスリはラヴサーフで販売しているミンクフィンSETだけに特別に付属しています。
２『クリーニング』
次は付属のクリーニングパット（アセトン）でサンディングした部分を拭き取りクリーニングしてください。
３『取付位置出し』
取り付けテンプレート台紙にある、S黄色、M赤、L青の全て部分を切り取ります。
テンプレート台紙を中央（ストリンガー）に合わせてボードに置きます。
前後の位置を間違えないようにテンプレート台紙をおいてください。
購入したミンクフィンのサイズに合う色に合わせ線を書きます。
Sは黄色、Mは赤、Lは青ですので書く線を間違えないようにしてください。
取り付けのテンプレートは切り抜いた穴の部分の幅が太いので、
内側の方を（ストリンガー寄り）エンピツまたはシャーペンで縦線を書いてください。
縦線はテールエンド部から約８センチぐらいの長さで十分です。
縦線に対して、テールエンドから3/16インチの部分に、約２ミリの横線を書いてください。
3/16インチは、テンプレート台紙の上の角の左右両方に書いてあるメモリ線の1/8と1/4の間の、グレー線です。
４『取付』
５、エポキシ樹脂を硬化剤を木製の棒で色が白くなるまで良く約2~30秒ほど混ぜます。
そのエポキシ樹脂をすぐに、ミンクフィンの裏面の穴にしっかり入れ、少しだけに塗って
ミンクフィンの最下部が、先ほど書いた横線約２ミリ位置になるように、
ミンクフィンの先端は、縦線約８センチの線に重なるように位置合わせしながら取り付けします。
ここでエポキシ樹脂がミンクフィンの取り付け部から、はみ出てきますが、次の手順で綺麗にすることができます。
5『仕上げ』
エポキシ樹脂は約10～１５分後に硬化します。（温度により前後します）
ミンクフィンを触ってもズレない硬化状態を必ず確認後、
はみ出ている余分なエポキシ樹脂を付属の青色のプラスチックカッターで、
フィン下部アウトランに沿って縦方向にしっかり切れ目を入れてから、
次は横方向に削ぎ落として、綺麗にトリミングしてください。
トリミングした後は、書いたエンピツ線を綺麗に消しゴムで消して完成です。
＊補足
・取り付け位置は推薦位置です。約1ミリほどであれば取り付け位置がズレても問題ありません。
・完全硬化まで１０時間となっていますが、実際は１時間ほどで使用できます。
・もし外れてしまった場合は瞬間接着剤でもつけることも可能です。
・Sサイズは若干、Mサイズは十分に、Lサイズはしっかりとミンクフィンの効果が現れます。
・ブルーのスポンジは４つにカットするとトラベル時のミンクフィンガードになります。
・ミンクフィンは５つ入っています。
ご注文・各種お問い合せ・ご質問などがございましたら、
お気軽にお問い合わせください
ブログ
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST＆Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。
