千葉南 和田の波とCARBON WRAPの使用レポート!
みなさま、こんにちは。スタッフのユウジです。
久々のレポートになりますが、先日、千葉南の和田浦に行ってまいりましたので、
その波情報とニューボードの使用レポートをご報告したいと思います。
少し離れたところから撮った写真なのでわかりづらいのですが、この日はサイズムネ~カタあるものの、北東の風を横から食らいトップはダラつき、インサイド寄りでワイドにブレイクするコンディションでした。
いいところワンアクションといった感じでしょうか。
そこで登場するのは僕のニューボード『UBER DRIVER』CARBON WRAPです。
Luvsurfに、つい先日ストックボードで入荷したばかりです。
実はこのストックは当初、秋頃入荷予定で、僕は待ちきれずに3月頃にカスタムオーダーしてしまいました。
ところが、入荷する時期がストックとカスタムほとんど同じ時期だったという結果です。
ちなみにサイズはほぼ既成の5’7と同じですが、わずかにふっくらして27.5clです。
さて、早速乗り味ですが、パドル、テイクオフは文句なく早いです。
ハイパフォーマンスボードとは思えない安定感で楽に波を獲れます。
これは『SUB-DRIVER』の洗練されたアウトラインに『SHORT ROUND』の広めのノーズを合わせた奇跡とも言えるバランスが生み出しているものです。スムーズに水面を滑りノーズがしっかりと波を捉えます。
同じ理由で、テイクオフ後の初速も速いです。しかしこのモデルの一番注目すべきはレールの感触です。
センターボリュームがしっかりあって、レールはしっかりと落としてあるので安定しているのにレールが食いつくように入ります。
そのレールワークはハイパフォーマンスボードそのものです。
きわめつけはパフォーマンス素材『CARBON WRAP』です。
驚くほど柔らかくしなりカーボンが強く反発するこの素材は『UBER DRIVER』との相性がピッタリです。
急激なレールワークにも素材がカバーしてくれて失速せず、ボトムターンでテールを踏み込むと瞬間移動するようにトップに登っていきます。トッププロが大会で使うだけのことはあります。
そんなこんなでワンアクションしかできないと思っていたのに、
ライト、レフトとも2から3アクションできてスピードもガンガン出て充分楽しめちゃいました。
これがその日のログデータです。
しかし、僕の横で更に楽しんでいる人がいました。
西井プロです。実はこの日は西井プロと一緒に海に入ったのです。
西井プロは3時間で30本の波に乗り最長距離140m、スピードは23.5kmです。
この日、海にいた誰よりも多く波に乗り、長い距離を乗り、スピードに乗ってました。
まあ、プロサーファーだからしょうがないと思いきや、
実は西井プロがこの日乗っていたは『RETRO RIPPER-JP』CARBON WRAPで、そこに秘密が隠されています。
近々24BLOGで紹介されると思いますが、僕が言えるのはとにかくこの日のコンディションはCARBON WRAPで最高に楽しめたということです。たまたまこの日同じポイントに入っていた昔からのLuvsurfカスタマーのNKGさんは、西井プロと僕が調子よくサーフィンしているのを見て、CARBON WRAPの虜になっていました。おそらく次に買うボードはCARBON WRAPだと思います。
そんな『UBER DRIVER』を含めたCARBON WRAP。新次元の乗り味ですよ!
ぜひ皆様にもお試しいただきたいです。
それでは、また近々レポートをしたいと思います。よろしくお願いします!
LOST『UBER DRIVER』のモデル解説は>>こちら!!