千葉北、サンライズの波と最新防寒グッズのご紹介!!
みなさま、こんにちは。スタッフのユウジです。
先日、千葉北サンライズに行ってまいりましたので、
その時の波情報と多くの方が気になっている
高級防寒グッズの使用リポートをご紹介したいと思います。
この日のサンライズですが、サイズはモモ~コシsetハラ
くらいで風は強めの南西サイドオフでした。
基本的にはスモールコンディションで、
インサイドよりトロめかワイドか。といった感じで、
良い波ではありませんでしたが、
向かって右側堤防よりからのライトのはやめのブレイク
が風で抑えられる事で意外と走り込めて
1つ2つ小さめのアクションが決まる感じだったので、
そこで楽しみました。
そして、この日は何と!
『RIP CURL』ヒートベストを着用してみました。
メーカーからお試し用をお借りできたので早速試してみたのです。
このヒートベストは充電式バッテリーによる電熱で
背中を温めるインナーベストですが、
まず一言で感想を言えば、やはりあったかいです。
今までの体を部分的に温めるグッズと違い、
カーボンファイバーヒーティングシステムにより
背中全体が温められている感じがします。
温かさは2段階選べて、この日は弱で使用しましたが、
波待ちのときに背中に常に夏の日差しが当たっているよ
うな感覚です。ちなみに強にすると熱々の使い捨てカイ
ロを背中全体に当てているような温かさです。
バッテリーの稼働時間ですが、この日は3時間海に入り
ましたが、最後までほのかに温かい感じでした。
強で使用すると稼働時間はその半分から
3分の2くらいになると思われます。
着心地に関しては、さすが0.3mmネオプレーン。
薄くて、軽くて、柔らかいのでインナーとして着ている
事を忘れてしまう程でした。
バッテリーに関しては厚みが2cmくらいあるので
違和感が無いと言えば嘘になりますが、
腰の脇に配置されていてサーフィンの一連の動きに
支障が出ないように計算されています。
そのため違和感はあっても、それが動きの邪魔になる事はありませんでした。
良いこと尽くめのヒートベストですが、
ほんの些細なマイナスポイントを挙げるなら、
ウェットスーツを着る時です。当然ベストタイプで、
バッテリーなどのパーツも付いているので
ウェットスーツを腰から肩まで上げる際に中で
ずり上がってしまって、それをずり下ろすのに意外と苦労しました。
慣れてしまえばもっと上手く着れるのでしょうけど、
一応それが今回見つけた些細なマイナスポイントでした。
しかし、その些細な点を抜けば本当に快適な商品です。
この日は気温が15℃くらいあったので、
ありがたみは半減しましたが真冬の5℃くらいの日は
間違いなくこのヒートベストが恋しくなります。
僕はどちらかと言えば寒さに強い方なのですが、
その僕でも欲しくなってしまったので、
寒いのが苦手な方々にとっては、このヒートベストは
素晴らしい商品だと思いますよ!
それではまた、波情報とともに何か情報を
ご紹介したいきたいと思います。
よろしくお願いします!