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2011.05.07
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『サーファーの目の実態』と『紫外線対策の落とし穴』

5月は一年の中で一番日差しが強いと言われております。
みなさん、紫外線対策は万全ですか!?

これから、日差しの強い夏にかけても真剣に考えたいですよね。

瞼裂斑(けいれつはん)あまり耳にしたことの無い名前です。
しかし、以前フジTVの情報番組でも大きく取り上げられておりました。

そこで愕然とした数字が・・・

「サーファーの92%がこの瞼裂斑(けいれつはん)になっている」

というのです。これは驚きの数字です。一瞬怖くなってしまいました・・・

▼瞼裂斑(けいれつはん)とは、どういうものなのか?

しろ目(結膜:けつまく)と くろ目(角膜:かくまく)の境目、正確には白目の上にできる白黄色の隆起で、どちらかというと鼻側に多く見られるといいます。

(画像:眼科医大・慶応大学医学部卒業生有志HPより引用)

くろ目に向かって覆い被さるように白い部分が盛り上がり、のびてくる翌状片(よくじょうへん)などは、よく耳にしますが、この瞼裂斑(けいれつはん)もサーファーに多いという調査結果なのです。

翼状片と違い、くろ目にのびてくることはありませんが、慢性的な刺激や太陽の光などが影響していると考えられているようですがひどくなってくると手術が必要のようです。

▼なぜ、サーファーに多いのか?
反射、直射、散乱が大きな原因と言われています。
それは、水面からの反射、太陽からの直射、そして大気中の微粒子などによる光の散乱です。これだけの紫外線を知らず知らず私たちサーファーは、浴びているというのです。

(画像:気象庁紫外線観測結果より引用)

▼では、一番の予防対策は?
やはり紫外線を浴びないように、外出時はつばの広い帽子をかぶり、さらにサングラスをかける。室内では、窓に紫外線カットフィルターを貼る。

-そうえいば、外国人はなぜサングラスをかけている人が多いの?-
これは、瞳の色に関係があるようです。瞳の色が薄い外国の方は角膜炎になりやすいようです。なので、外国人の方はサングラスを良く使います。日本人の目は外国人の方と比べれば少し強いですが、基本的には同じのようです。日本人でも瞳の色が薄い方多いですよね。

サングラスをかけると人相が悪くなってしまうというイメージを持っている日本の風潮が外国にはないのも普及にかなりな役割を担っていると思います。バスの運転手さんもサングラスを常にかけている人がいっぱいいます。日本では業務上禁止されているところも多いようですが、見習いたいですよね。

実はサングラス、海外トリップ時だけでなく、日本でも習慣づけたい予防対策の一つなのです。
海への運転中などもサングラスでの紫外線対策を!

もうひとつ、驚いたのが日焼け止めクリームの誤った認識。

▼紫外線対策の大きな間違い!?
日焼け止めクリームのみで、紫外線対策が出来ていると思っている方も多いと思いますが、
実はここに落とし穴が・・・
塗り方に関しては、以前も紹介させていただきました。

よくある間違いは、
(1)短時間の外出や室内にいる時は紫外線対策をしない
(2)日焼け止めを塗れば対策は万全だと思っている

▼なぜ、間違いなのか?
(1)の一年中降り注ぐ紫外線は、毎日少しずつ肌にダメージを与えます。
その蓄積で、いつしかシミやシワができるのです。“貯金”をしない日々の努力が必要ということです。

(2)の日焼け止めについては、効果を過信して、知らないうちに日焼けしてしまう人が大変多いようです。紫外線を防ぐ効果を示すSPFの数値の高いものは安心感があります。しかし、これは1平方センチの皮膚に2ミリグラムを塗った時の紫外線防止効果を表す数値。顔全体の塗布量では 500円玉くらい。

なので、こまめに何度も、そして顔以外の手足にもクリームを塗ることが必要なのです。

▼体内からも紫外線対策!
日焼け止めクリームなどではカバーしきれない・・・
海の中でサングラスも使用出来ないし・・・

そこで、最近では体内からの紫外線対策としてビタミンCやEを摂取することも多く紹介されているのです。なかでも今話題のシトルリン。

アフリカの原住民は野生種のメロンを大量に摂取することで紫外線から身を守っていることは、テレビなどでも紹介されています。メロンやスイカには紫外線をはじめ、体内の有毒物質を分解して排泄するアミノ酸「シトルリン」が多く含まれているのです。

本当は、メロンやスイカを食べることをオススメしたいのですが毎日食べるのもなかなか難しいものですよね。そこで気軽に摂取できるサプリメントがここ最近では人気なのです。

以上のことをふまえ

▼『一年で紫外線の一番強いこの5月』に
ラヴサーフがオススメする、万全な紫外線対策法です!▼

1 つばの広い帽子
→陸でも海でも使用したい!DAKINEサーフハット
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→お洒落さんは、LOSTキャップでスタイリッシュに!
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2 サングラス (色薄いサングラスが効果あり、レンズの色が濃いと瞳孔がより開いて紫外線を入れやすいです。)どうせかけるなら、お洒落なものを選びたい!
→そこでオススメなのがあらゆるエクストリーマーから指示されているアイウェアブランド!『FILTRATE』EYEWEAR

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3 日焼け止めクリーム
→普段使いは100%ナチュラル素材のオーガニッククリーム
★『エコロジカル』サンスクリーン BABY
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→海ではしっかりガードできる落ちにくいスティックタイプ
★『vertra』フェイススティック/ファニングクリア/SPF28
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4 サプリメント「メロンのチカラ」
1-3だけでは、カバーしきれない体内からもケアで完璧です!

サーフサプリのメーカーが作った!
★メロンのチカラ/シトルリン+プラス

できれば、海へ行かない日も毎日摂取することをオススメします!

最後に、天気による紫外線量割合の補足・・・
晴れを100として

・晴れ100
・晴れ時々曇り80
・曇り60

と実は、曇りの日もかなり紫外線が強いのです。
油断せず、海だけではなく、これからは日頃から紫外線対策を実行していきたいものですよね。

楽しく快適に波乗りを続けるためにも。
送料無料までもう1品と言うときに【ステッカー】ぜひどうぞ!

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