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日本は寒いですねぇ。
暖冬とか、地球温暖化はどこへ？と言うくらい寒いですよね。

こんな中、バリやオーストラリアにサーフトリップへ出かける方も
多いのではないでしょうか。円高の今、燃料サージも安くなってるしで、
まさにサーフトリップ万歳ですよね。

ですが、バリもオーストラリアもいまは真夏。
先日スカイプで、オーストラリアの友人と話すと
「もう暑すぎるよぉ〜」と嘆いており
「こっちは寒すぎるよぉ〜」と返しておきました。笑
南半球はオゾン層が破壊されて、強烈な紫外線が降り注いでいます。
日焼け止めも塗らずに初日から裸ではいったりするのは素人のやること。
いきなり全身火傷で、熱を出し、あとの日程を寝込んでしまって・・・
なんていうこともよくある話です。私は経験者です。笑

サーフトリップ玄人の間では、サーフトリップに最も大切なのは
「紫外線対策」と言われています。（本当です！）
快適に波乗りをするためにも、日焼けは大きく体力を消耗します。

紫外線対策は万全に、ということで、誰もが日焼け止めを持って行くと
思いますが、この日焼け止め、商品によってかなりの差があることを
ご存じでしょうか?

よくSPFが高い方が強力、という間違った認識がありますが、
実は日本製の高級化粧品メーカーの日焼け止めで、最強とされている
某メーカーの日焼け止めでも、バリの雨期の熱射には歯が立ちません。

以前、試したことがありますが、２時間でこのようにくっきり。
火傷のようにヒリヒリです。

こうした化粧品メーカーのものは、せいぜいプールサイドやビーチで
日光浴をするか、プールで軽く泳ぐ程度を想定しており、
サーフィンのように水の中で激しい動きをするようには考えられて
いないのです。つまり防水性に決定的に劣ってしまうわけです。

ではどの日焼け止めが良いか？

サーフトリップに慣れたサーファーが、一番に押すのが間違いなく、
「HEADHUNTER」。

もともとサーフィン用に考えられただけあって、防水性が非常に高く、
これ以上の日焼け止めは無いと言っていいほどです。

クリームタイプを入る前に塗りますが、日中だとこれでも２時間も
もちませんので、サーフパンツのポケットに入れておいて、
海の中でまめに塗り直すことをオススメします！

正しい塗り方

さて、塗り方ですが、適量を手のひらにだし、伸ばしてしまうことはせず、

手のひらでぴたぴたと叩くようにして広げます。
伸ばしてしまうと対紫外線の効力が落ちるそうです・・

顔はもちろんですが、忘れずにふくらはぎの後ろにもたっぷりと・・・
パドルしている距離と時間が日本とは比較にならなほど長いので、
ここを塗り忘れると大変なことに・・・・。

特にこの時期は、日本では冬のウエットを着ていた体に、
急に日焼けは負担であります。しっかり塗りましょう。

ラヴサーフチームも、バリにはDVDの撮影で何度か行きましたが、

必ず「HEADHUNTER」を持参し、全員で塗ってから撮影に当たっていました。

なおバリには売っておりませんので、念のため・・・。

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