VANS US OPEN 2019は、LOSTチーム『ヤゴ・ドラ』が優勝!!
9日間という長い期間をかけて行われた、
米国最大規模のサーフィン大会は、現地8/5(日)にファイナルディ迎えました。
ファィナルディは準々決勝からスタートでした。
準々決勝へ勝ち進んでいたのは、
『グリフィン・コラピント』と『ヤゴ・ドラ』です。
西井は二人は準々決勝を勝っても準決勝で対戦しない組み合わせだったので、
『グリフィン・コラピント』と『ヤゴ・ドラ』この二人の決勝対決を見たかったのですが、
『グリフィン・コラピント』の方が、準決勝で負けてしまい実現しませんでした。
『グリフィン・コラピント』準決勝ヒートは、
波が入るのが止まってしまい 、スタートから10分間、誰も波に乗らなかったので、
30分ヒートをリスタートしたぐらい波の本数が少なくなってしまう時間だったために
『グリフィン・コラピント』が本領を発揮する波が来ないままヒートが終了してしまいました。
『グリフィン』の、お父さんだけでなく、おじちゃんやおばあちゃんも応援にきていて残念そうでした、、
ブラジルの『ヤゴ・ドラ』は、
準々決勝、準決勝、決勝の3ヒートを、
ハンティングトンビーチ特有のピアに向かうピアボールと呼ばれている波に的を絞り、
フロントサイドのエアーリバースをキメまくり
WSLのクオリファイシリーズで1番ポイントの高いQS10,000であり、
観客動員数1位のサーフィン大会『VANS US OPEN 2019』にて、
見事優勝しました!
WTで順位が低迷していたので今回の『VANS US OPEN 2019』でQSランキングを
一気に46位も上げて現在トータル4位となり2020年のワールドツアー参加資格をほぼ確定しました!
MAYHEMによると、US OPEN優勝は
2012年の『ジュリアン・ウイルソン』が直近で、
古くは『コリーロペス』以来の20年前の3回目とのことです!
『グリフィン・コラピント』と『ヤゴ・ドラ』この二人が乗っていたボードは、
DRIVERモデルをアップディトした『DRIVER 2.0』と呼ばれているモデルです!
ラヴサーフにもいち早く入荷するのでお楽しみに!!
そしてこちらはお見逃し無く!!
WSL QS 10,000 『VANS US OPEN SURFING 2019』
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。