必見!▪️LOST『RETRO RIPPER-JP』デザイナー本人”MAYHEM”の解説動画をご覧ください!
必見!
▪️LOST『RETRO RIPPER-JP』デザイナー本人”MAYHEM”の解説動画をご覧ください!
本当に楽しい、見た目もクールなボード『RETRO RIPPER-JP』
まーこれはカーボンラップ版だな
『RETRO RIPPER-JP』のロゴがこれだ
世界向けに発売したシングルウイング・ラウンドテールのRETRO RIPPERがベースになっている
『RETRO RIPPER-JP』開発はニシのリクエストからスタートした
それはRETRO RIPPERをベースに日本の小波~中波用のボードにしてほしいというものだった
そしてワイドスカッシュではなくテールエリアにもう少し浮力がほしいということだ
そこでダブルウイング・スーパースワローを組み合わせてみた
ダブルウイングはスタンス間をワイドでストレートな加速力に優れたアウトラインにすることができる
そしてダブルウイングでテールアウトラインをしぼっていき、幅狭のスワローテールにしたんだ
その幅狭のスワローがRETRO RIPPERではできない、繊細なコントロールでパワーゾーンを逃さないサーフィンを実現した
この後ろ足エリアでのコントロール性能が日本のマッチする、まさにニシのリクエストだったのさ
これは本当にいいデザインだと思うよ
なんのストレスもなく小波から頭サイズまで対応できるしね
小波に特化したと言わなかったのは、これはストリンガーレスEPSのカーボンラップだからさ
超軽量で高反発フレックスだからレスポンス性能が超高いんだ
しぼったテールアウトラインとスワローテール、それにワイド気味なセンターとフラットデッキ
他にもレトロシリーズから影響を受けたデザインを採用している
80年代スタイルのビークノーズは厚みをノーズまで残すことができる
これがパドリング性能を格段に上げて素早いテイクオフができるんだ
ゆるいロッカーとボリュームのあるノーズエリアはパドリングでスピードにのることができるのさ
レール等もレトロシリーズのアイデアを組み込んである
フラットデッキから鋭く極端に削り落としたレール
分厚いレールの感触はまったくない
しかし、このレールには浮力があるんだ
極端なダウンレールだが、ボトム側のレールはシングルコンケーブだからソフトなラウンドになる
このシングルコンケーブはボードを浮き上がらせてレールにロッカーを与える
だから、自在に波のトップ、ボトムとサーフできてパワーゾーンをキープできるんだ
フィンの間に薄いダブルコンケーブも組み合わせてあるしね
1987年に俺自身が初めて書いたMAYHEMロゴ、それにレールロゴも入れたのがレトロシリーズだ
ちょっと派手めな80年代風デザインが楽しいだろ
最新のカーボンラップとコンケーブ、俺がこの30年で学んだ事を現代版に変換したのさ
より楽しく、かっこよくしていく
なんか歴史を追っていくような
楽しい思い出を作るような感じか(笑)
これが『RETRO RIPPER-JP』だ
[vimeo]https://vimeo.com/328683629[/vimeo]
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。