サンクレメンテ『LOSTサーフボード』専用グラスファクトリー内部に潜入!
現在カリフォルニアに滞在中の西井のレポートです。カリフォルニア、サンクレメンテにある
『LOSTサーフボード』専用のグラスファクトリー内部に潜入してきましたのでその写真を公開します。
こちらは新設されたレジンカラー専用のグラスルームです。
『RNF-RETRO』のカラーチャートが壁に貼ってあり、
『RNF-RETRO』のLAMマークが綺麗に切り取られて準備されています。
これがレジン(樹脂)に色を付ける為のカラーです。
これらを各カラーにレジンの量と分量を調節して混ぜて色を付けています。
この白い容器に入れて混ぜます。
滴れたレジンが綺麗なアートになってますね!
これは2色のカラーを完全混ぜないでスイーベルに見えるようにしている
レジンカラーの試作ボード。
これからグラスされるのを待っているボード達がならんでいます。
これらのボードはリーシュプラグを取り付ける段階の作業中のボード達です。
工場長のペティーさんが説明してくれているボードは、
マークをレジンで貼っている段階のレトロリッパーです。
レトロリッパーはJP版で日本には入荷するのでお楽しに!
レジンが入っているドラム缶。
ブラックとブルーレジンカラーの試作『RNF-RETRO』
『RNF-RETRO』は日本でもUSAでも爆発的人気モデルとなっています!
オレンジの『RNF-RETRO』綺麗ですね!
こちらは完成後、日本へ送られることになる、
などの、PRO-FORMANCE シリーズのボードがグラス作業中でした。
FCS 、FUTURE ともにフィンプラグはグラスする前に取り付けます。
上段の箱に角度が記載されています。
FCS FUTURE ともにフィンプラグにはいくつかの角度の種類があって
モデルにより最適なものがとりつけらています。
サンディングルームです。
丸いのはサンディングする時の機械、サンダーに取り付けるディスクです。
荒いものからスタートしどんどん細かくして綺麗に表面を仕上げます。
『LOSTサーフボード』専用のグラスファクトリーでは、
このように色々な作業を重ねて熟練の各作業の職人さん達により、
サーフボードを完成させています。
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。