LOST『CARBON WRAP』についてより詳しく解説します。
LOST SUB-BUGGY x CARBON WRAP x Masato Yukawa
今日の正人は、昨日と同じボード、SUB-BUGGYのCARBON WRAPです。
ソルトクリークというビーチブレイクでサーフしてきました。
広いビーチブレイクなんですが、
その中に小さな岬があってその周辺だけがリーフになっていて、
ライトとレフトに分かれるようにブレイクする波があるのですが、
この写真はライト側の写真で、正人は、岩の上でエアーして、岩に立ってました。
CARBON WRAPについて、より詳しく解説します。
MARKO社の高性能EPSフォームは、
1.9オンスと呼ばれている最軽量&強度のものです。
デッキには断絶しない『Xクロス』と呼ばれている、高性能な特別なもので、POLYボードとは比較にならないほど高価なクロスが搭載されています。
この『Xクロス』は、通常の縦横に編まれているでPOLYボードクロスと違い
45度に斜めに編んであり、
さらにホワイトポリプロクロスを編んでいて、
しなりが抜群に良くて、
クロスが断絶しないのでボードが滅多に折れない強度も兼ね備えています。
樹脂はエポキシレジンで、衝撃に対して、軟土があるので衝撃を吸収し簡単には割れずにPOLYボードに比べ約5倍の表面強度を誇ります。
*注意して欲しいのは、
POLYボードと同様に高温や紫外線の影響があると変色してしまいます。必ずボードケースに入れて保管してください。
ビーチに置くときはタオルなどでカバーしてあげて、車に長時間保管するときには高温にならないように窓を少し開けたり窓をシェードでカバーするなど工夫してださい。
高温対策はCARBON WRAPに限らずどんな素材のボードでもWAXが溶けてしまうことに対しての対策が必要なので必ず行ってくださいね。
特許を取得した、
LOST CARBON WRAPテクノロジーボードは今世界中の注目の的なので、
今日も海の中でも外でも注目の的でしたよ。
先日、正人はオーストラリアへ行っていたのですが、
そこでも沢山の人に声をかけられたそうです!
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。