メイヘムはボードをより良くなるように少しずつ何度も何度もデザインを熟成させていくのです
ALL Photo By Hayato Masuda
朝のLOWERSの波です。ハイタイドでブレイクが岸よりですが綺麗な波ですね。
空いていたのでサーフしようと、メイヘムを誘い、LOSTサーフボード工場へ行くと、コロヘのお父さん、
DINOアンディーノがきてました。メイヘムがシェイプしているコロヘのボードの完成待ちしていて、
出来上がると即、自身でグラスファクトリーへ運んで急いでボードを制作させるんだそうです。
熱心なお父さんですね。
SUB-DRIVERのラウンドテールですね。メイヘムはコロヘを生まれた時から見ていて、
ディノと協力してワールドチャンプにすることを目標にボードをシェイプし続けています。
コロヘのボードを完成させて一段落したメイヘム。
工場から近くのLOWERSにてメイヘムサーフタイムです。
ビーチへ降りていくと、SHAW&KEIのお父さん、MASAKIさんがカッ飛んでどんどん良い波に乗ってました。
空いていたのでメイヘムも短時間に良い波に乗りまくってました。
ここの波はショルダーが長く、フェイスが開いているので、ボードの性能をテストするには最適な波質ですね。
ランチはメイヘム行きつけのSUSHI屋さんにて、
日本のサーフ業界の様子、USAのサーフ業界の出来事など、日米情報交換です。
2014年春にはLOSTから新しいサーフグッズが発売されますのでお楽しみに!
工場へ戻ると早速、先程乗っていたボードのアウトラインを改良させたブランクスを、
AKUマシンでカットして、
即、テストライド結果をボードデザインに反映させていました。
各部のボードの厚み具合や、テールロッカー、アウトラインの最大位置を修正しています。
こんなスピードでメイヘムはボードをより良くなるように少しずつ何度も何度もデザインを熟成させていくのですね。
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。