CAサンクレメンテ『LOSTサーフボード工場』からレポートです。
CAサンクレメンテ『LOSTサーフボード工場』からレポートです。
MAYHEMが『LAYZ POTATO』モデルの『XTR FX』のストックボードのシェイプが完成したばかりの
これからXTR工場へ運ばれて『XTR FX』バキュームグラスされるブランクスを見せてくれました。
『XTR FX』は見て頂くとわかるのですが特別な極細のメイプル材を使った木製ストリンガーをブラックカラーに染色したり、スクエアカーボンをレールに張付けたり、バキュームバックに入れてグラスしたりと、とても制作行程が多く時間がかかるのでPOLYボードのように大量に製産することが難しく希少価値のあるハイエンドボードなんです。
こちらは、クリスワードとヨーロッパのWCTのLIVEを見ているMAYHEMです。
LOST メイヘムボードを乗っている、カリッサムーアのヒートを応援です。
そのデスクの後ろにあるのは、コロヘとミックが使ったボードが置いてあります。
ワードは、ミックのSUB-DRIVERボードを見て『これ良さそうじゃん』と言い出しました。
早速ステッカーを剥がして明日乗ってみるそうです。
サーフボードのオーダーを、愛用のAIR MACでAKUソフトでデザインして仕事を再開しはじめた
メイヘムです。先週のタジさんのWCT優勝の影響で『BEACH BUGGY』モデルのカスタムオーダーばかりだと喜んでいました。
Luvsurfでは『BEACH BUGGY』優勝記念セールを開催中ですので是非こちらもご利用ください。
こちらはMAYHEMのシェイプルームに立てかけてあるミックのSUB-DRIVERボードです。
今年ブラジルで乗っていたボードで調子良かったので同じボードが欲しいとLOSTへ戻してきたボードです。
こちらはAKUマシンをコントロールルームから見たとところです。
ブランクスをカットしています。1本ボードをカットするのに、POLYは約20分ですが、
XTRやEPSはブランクス自体がカットする熱で溶けやすいのでブレイド(丸い歯)を変えて約30分時間かかります。
このボードは、何か新デザインを閃いたそうで、かなり集中してシェイプしていました。
どんなボードになるのか楽しみですね!
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。