Hurley Pro Day3 コロヘに勝った『タジ・バロウ』が乗っていたボードは?
Hurley Pro Day3 レポートです。
ALL Photo by Hayato Masuda
Jordy Smithと対戦した『ブレッド・シンプソン』は、惜しくもここラウンド3で敗退。
スタイリッシュな彼のハンドムーブはリップした時のボードの向きがより振れるので、
お手本になるので良く見て真似てみてください。
『アレホ・モーニツ』はMick Fanningと対戦して、ラウンド3で僅差で敗退してしまいました。
好調だったので残念です。海に入る前と上がってくる時に、お祈りするのが彼のスタイルです。
FU WAXの粘着が凄いので、細い海藻が付いてますね。
『アダム・メリング』です。彼はワールドチャンピオンJoel Parkinsonとラウンド3を対戦して
勝ちました。なので、ヒート後はめちゃめちゃに嬉しそうにしてました。彼のサーフィンはとても調子が良いです。凄いトレーニングをしているそうです。彼もまた、FU WAXユーザーなので、海藻が付いていますね。
次のラウンド4は、2 位でしたので、明日ラウンド5をJosh Kerrと対戦します。
『タジ・バロウ』とLOSTメイヘムボード同士で対戦した『コロヘ・アンディーノ』
波が小さくハイタイドで波がブレイクしないコンデションで残り5分でSETが来ずに、
US-OPENと同じように波に乗れず不完全燃焼。高度なエアーを決めていましたが、
ここローカルポイントで早いラウンドでの敗退はとても残念でした。
コロヘに勝った『タジ・バロウ』は波が少ないコンデションで波回りがコロヘよりも良かったです。。
ボードも調子良さそうに走っていました。いつもはWHIPLASH-TBモデルを使用していますが、
さすがにタジさんも今日のような、潮が上げていてブレイクしずらくWCTコンテストにしては波が小さい時には、
その為に開発された自身の小波ハイパフォーマンスモデル『BEACH BUGGY』を乗っていました。
もうこのブログをご覧頂いている方は『BEACH BUGGY』モデルのことはご存知だと思いますが、
日本の通常よりも小さく弱い波質で、試合に使いたいなんていう方には最適なモデルなので是非1度お試しください。キレたタテに上がるサーフィンを目指すならこのモデルです!
即乗れるボード入荷してきています!
ビーチバギーはラフな海面でも浮き上がりボードが進む、小中悪波向けハイパフォーマンスボード!アンディが好んだWHIPLASHモデルの遺伝子を引き継ぎTAJIバロウとMAYHEMがタッグを組んで完成したボードです!
http://www.luvsurf.co.jp/models/lost/beach-buggy
では、明日のファイナルディのレポートをお楽しみに!
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。