私はカスタムオーダーをお勧めします(MAYHEM談)
続編、メイヘムのインタビュー!
【アイディアの共有については”シェイパーの兄弟愛”のようなものが少しあるのですか?それともより秘密主義的なものがあるのですか?あなたがオーストラリアに行ったとき、あちらのシェイパー達の歓迎具合はどうでしたか?】
自分の世界に自信を持っている人は、尊敬している人や、情熱があり、本物の企画者(デザイナー)として知っている人などと隠し立てずに話をすることは、とても心地よく感じると思います。同じ考えの人は、お互いにとてもオープンになる傾向があります。Chilli と私が会う時はいつもお互いの最新の秘訣について披露し合います。私たちの共同作業は、お互いの利益につながるので、通常よりもよりオープンな感じです。タジの優勝パーティーでは、私はDHといっぱい話をしました。
【著名なローカルシェイパーが非常に多くいるのに、その中から選べばいいのに、バーレーやスナッパーのコンテストで、多くのオーストラリア人があなたのボードに乗っていること(そして勝ち抜いていること)に、ゴールドコーストのシェイパー達は誰もムッとした感じはありませんでしたね?】
ゴールドコース出身のサーファーは、誰もコンテストでは私のボードを使っていませんよ。タジは、ここ数年間主にFirewireに乗っています、Firewireと私の関係があるので、時たま私のボードに乗っていますが。
ブレット シンプソン(彼は、私が生まれた町で育ったのです)が、去年、私のボードに乗ってベストパフォーマンスをした後、オフシーズンになってJSに移行したのと同じです。彼らは、その時その時、自分が感じることをすることが一番なのです。私たち皆そうです。
【どの場所のどの波にも適用するボードがありえますか?もしくは、ローカルの波に合わせたベストなものを作るローカルのシェイパーはありえますか?ボードをより短く、よりボリュームを持たせるということは、ローカルの波に合わせて作られるボードの必要性を否定していませんか?】
アイディアは、極端な波には当てはまると思います、スナッパー、トラッセルズ、ハワイなどのような、いくらか特殊な場所で、サーファーがボードのローカル色を試すのは理にかなっています、しかし、結局、誰も私のボードでローワーでのWTコンテストで優勝したことがないですし、スナッパーや、パイプでは、ローカルボードより、ローカルではないボードの方が多く勝利を挙げているのが事実です。
【最近、ベイス(Base)がつぶれ、ダーシー(D’Arcy)が工場を閉鎖しました。中国の安いボードが溢れていることについて、悲観的な人がいますが、アメリカンシェイパー達は、将来に希望が持てないと思っているのですか?】
グレート チャイナ コース(Great China Curse)が、ボードの最大限のスペクトラムを著しく細くしていると思います。サーフボードのデザイナーのリーダー達に柔軟性があれば、彼らとは、逆の方向へ向うビジネスは適合し存続できますし、または、ただ単に市場の形を変更すれば適合していくのです。私たちLOSTは一流のボードをUSA国内で作り続けることができる自信があるのです。
海外で作られる良質の複合材料のボードは、うなづける点がありますが、伝統的なシェイプボードは、今もなおローカルの工場で最善を尽くして作られてます。品位を保つことがカスタムオーダーなのです。
すべてのスペシャルさを維持しているのです。私は、カスタムオーダーをお勧めします。
と、マット・バイオロス(メイヘム)が語ってます。
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こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。