『SUB-DRIVER』『F1-STUB』デザイン比較してみました
LOST人気のハイパフォーマンスモデル『SUB-DRIVER』と『F1-STUB』のデザインの違いについて実物のボード写真と、AKUマシンのデザインソフト画面をご覧いただき、わかりやすく比較してました。*同じ長さ 5’10″、 幅は18 1/2 “(47cm) 厚さは、2 1/8″(5.4cm)でのボードサイズでの比較です。
アウトラインの比較です。『F1-STUB』よりも、『SUB-DRIVER』の方がやや広めで丸めですね。
ノーズのアウトラインの比較です。
『F1-STUB』よりも、『SUB-DRIVER』の方がやや広めで丸めですね。
こちらはセンター部を輪切りにした形状の比較です。レール形状は『F1-STUB』が方がやや薄く『SUB-DRIVER』の方が丸めですね。
コンケーブの深さは、 『F1-STUB』が方がやや浅く、『SUB-DRIVER』の方が深めですね。
レール形状の実物を手で握るとこんな感じで差があります。
『F1-STUB』の方は薄めで『SUB-DRIVER』の方がラウンドしていますね。
ボトムラインのロッカーと、ボード全体の厚みのバランスの比較です。ロッカーは『F1-STUB』の方がボトム面のフラット部がすくなく、『SUB-DRIVER』の方はやや多いです。ノーズ先端と、テール先端から、ボード全体の1/4ぐらいの部分のボードの厚さを比べてください。
ボードの厚い部分が『SUB-DRIVER』の方がノーズやテール部に多くあり『F1-STUB』の方が薄いですね。
一番わかりやすいSQUASHテール形状の比較です。『F1-STUB』よりも、『SUB-DRIVER』の方がワイドですね。
どちらもおすすめで乗っていただきたいボードなんですが、SUB-DRIVERの方が同じサイズで比べた場合、
ボード全体にボリュームがあるデザインなので、浮力や接水面積が多く、スピードを得られやすくパワーの無い波質に向いていることがわかりますね。逆に『F1-STUB』の方がロッカーが有ったり、レールが薄めなので機動性がよく敏感なボードなんです。
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。