千葉一宮エリア、多数のサーフポイントが消滅危機!
一宮護岸工事中止を求める署名をおねがいします。
日本でも有数な波の宝庫で、大勢のサーファーを虜にしている、
千葉北エリアの多数のサーフポイントが消滅してしまうかもしれません。
皆さんがサーフィンしている、一宮ポイントはここ数年の間に、
満潮時に砂浜が無くなってしまったことにはお気付きだと思います。
コンクリートで固められた階段に波が打ち付けられているのを、
不自然に感じている方が大勢いらしゃると思います。
これは、堤防の先端をT字にヘッドランドを作ってしまったのが原因です。
醜いテトラポットでT字にヘッドランドを作っても、砂は左右に別れるだけで、
砂浜が無くなってしまうことが、行政にはわからないようです。
一宮河口より太東までに10の堤防があるのですが、この一宮ポイントと同じように、堤防の先端に左右100mずつ、合計200mのT字にヘッドランドを作る計画があるそうです。
先週末は、サンライズ(6号堤防)堤防の基礎工事が、
住民に、規模などの正式な説明もなく行われてしまったのです。
住民への説明会が行なわれるまで、
「千葉県長生郡一宮町海岸侵食対策事業6号ヘッドランド(人工岬)の平成21年度工事」の一時中止を要望するという署名を一人でも多くの方していただきたいのでご協力をお願いいたします。
ホームページでは電子署名も行えますができれば直筆署名が望ましいそうなので、
ラヴサーフでは直筆署名のお願いをさせていただいております。
ご協力していただける方はラヴサーフへ御来店していただき、
ご署名をお願いいたします。
20日までに一度締め切り、23日までに署名は、
国土交通大臣 前原誠司様、
千葉県知事 森田健作様、
千葉県長生郡一宮町町長 玉川孫一郎様、
に、対して『一宮の海岸環境を考える会』さんが取りまとめ、
意見書とあわせて書面にて提出されます。
本日、会の方とお話したのですが、基本的には行政も住民も、砂浜の浸食を防ぎたいという
考えは同じなのですが、その効果的な工事の方法を、署名を集め、工事を一時中止してから、
カリフォルニアのピアだったたり、
オーストラリアのバレーイに投入している砂だったり、
もっと効果的な方法を提案していくそうです。
その為には一人でも多くの方の署名が必要なんです。
お忙しくて、御来店できない方は、
『一宮の海岸環境を考える会』HPへアクセスしていただき、
電子署名も行えますので是非ご協力をお願いいたします。
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。