『XTR』出来上がりの遅いボード調査してきました。
朝から雨が降っていた、午後から晴れたトラッスルは、
波がこんな感じでありますが人が少なく空いていました。
本日はオーシャンサイドにある、エポキシプロ社の
XTRファクトリーへ潜入して出来上りの遅いボードを調査してきました。
出来上りの遅くなってしまっている皆様からカスタムオーダーやご予約を頂いている
ボードの仕上り具合を調査して、
遅いボードは優先的に仕上げるようにXTR社のバビヤーさんへ指示しておきました。
こちらは、『XTR 3D CARBOLIC』のこれから、XTRグラスラミネート行程に入る前の、
シェイプが完了してLOSTから運び込まれたボード達です。
標準設定の、FCSのFUSIONのプラグの穴もこのように専用の工具で開けてから、
FUSIONのプラグをXTRグラス内部にインストールするので強度があるのです。
『XTR 3D CARBOLIC』のケブラーカーボンをレールにビルトインしている
行程のアップ写真です。
このように通常のPOLYボードなどと比べると制作複雑で行程が多く、
時間とコストがかかってしまうのです。
しかし手間をかけ手いる分だけ耐久性と性能が向上するのです。
『XTR 3D CARBOLIC』の出来上がったばかりのこれから日本へ送られるボード達です。
これらは来週末にこちらCAから日本へエアー便にて送られます。
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。