サンディエゴ『ASR』トレードショウへ行ってきました!
朝、トラッスルへ行くと、千葉県のロスト&プレセボ販売店さん、
ムーライズガレージさんの全日本選手、S.Tさんが、サーフしていました。
となりで着替えていたおじさんサーファーと話すと、
年齢は64歳!現役ショートボーダーでリップバシバシの元パイロットさんでした。
STさん、モデルは流石、コンペティターF-1で、
素材はXTR 3D CARBOLICで、フィンはFLEXFIVE!
波はこんな感じで胸ぐらいのSETが途切れなく入ってきて
ファンサーフです。
こんな見た事ないLOSTボードの人もいたので写真撮らせてもらいました。
メイヘムに無理言って特別にシェイプしてもらったそうです。
西井は絶好調のSPEEDQUESTです。
スピードクエスト、メチャクチャイイです。
短くて厚めなので、乗って直ぐに簡単に乗りこなせないかもしれませんが、。
今まで乗ったボードとは全く違った感覚なので乗っていてスゴクおもしろいです。
14年前のRNFに出会った以来の別感覚で新鮮です。
波の狭いスペースで急なターンができるので、動きが軽くて、
簡単に進み、加速が楽で、名前の通り、スピードが出て、とても!とても!早いです。
その後、サンディエゴ『ASR』トレードショウへ行ってきました!
この『ASR』トレードショウは、USのサーフマーケットの現況を知るには、
かかせない展示会なんです。
元気の無い、ブースを出してもお客さんがこないブランドは、
出展を見合わせていて、
USは不景気な為、ブースの数も過去最小、来場者も過去最低の人数な様子です。
LOSTブースの模様はこんな感じです。
そして、2010年に向けて開発中の2つのモデルが展示されていました。
ひとつは、このモデルで名前は仮称『モティベイター』だそうで、
丸みの有るノーズにロケットテールの組み合わせです。
ロッカーも少なく、RNFとROCKETが合体したようなモデルでした。
もうひとつは、このモデル(右)で名前は仮称『ブラント』だそうで、
幅広のポイントノーズにワイドラウンドテールの組み合わせです。
攻撃的な動きが可能な丸いアウトラインの幅広ボードです。
各国から押し寄せた、販売会社さんからも、XTR 3D CARBOLICは注目されていました。
外人さん達にもとても人気がありますね!
こちらは、2010から採用検討中の『3D CARBOLIC』 のロゴです。
Cは、カーボンの頭文字で、Kはケブラーの頭文字です。
今や全米ナンバーワンのブランドになったメイヘム率いる、
LOSTは賑やかにブースを出しています!
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。