★Placeboを簡単で綺麗に仕上げる修理の仕方★
ノーズ先端をぶつけてしまって出来たキズの修理。
この手順はレールの割れ等の他の修理にも応用できます。
今回使用した材料
TOOLS サンドペーパー(空研ぎ120.240番、耐水600番) ¥600(税抜き)
油性缶スプレー白(ホームセンターにて販売しています)
キズの周辺を整えます。
塗装の浮きが出ている部分や、弱くなった部分、エポキシのパテを盛るのに邪魔な部分をサンドペーパー(空研ぎ240番程度)で削りとります。
修理用パテ 『Phix Doctor』をカッターで必要な分量を切り落とします。
色が一色になるまで良く練り混ぜ合わせます。
元の形よりも少し大きくなるようにキズの部分に盛りつけます。
はがれ落ちないようにしっかりと押し付けながら行います。
完全硬化後(気温により異なりますがおよそ30分後)を待ちます。
サンディングによる成形
サンドペーパーで元のノーズの形に削ります。
空研ぎ120番 荒削り
↓
空研ぎ240番 形成
↓
耐水 600番 仕上げ の3種類のサンドペーパーを使用します。
白色塗装
ホームセンター等で手に入る油性缶スプレー白で塗装します。
この工程まででもきれいに仕上がります。
より、きれいにという方は乾燥後、
ここから、次の工程へ、
別途必要な材料
スプレー ツヤ有油性クリアー
耐水ペーパー 1500.2000番
コンパウンド鏡面仕上げ
クリアー塗装
着色した部分よりも少し大きめの範囲に艶有りのクリアーを塗装します。
完全乾燥後(24時間以上)次の工程へ
最終仕上げ
塗装の段差やムラをサンドペーパーにより整えます。
もともとある塗装を削りすぎないように注意しながら行います。
耐水ペーパー1500番
↓
耐水ペーパー2000番 仕上げ
の2種類の耐水ペーパーを使用。
最後にコンパウンドを使用して磨き、ツヤを出して終了です。
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こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。