“MAYHEM” CONQUET 6’1″ライディングムービー公開開始!!
“MAYHEM” CONQUET 6’1″ライディングムービー公開開始しました!
Matt “MAYHEM” biolos:使用ボード:CONQUET 6’1″
白いサーフシャツを着たメイヘムは、まずは1本目レギュラー方向へテイクオフします。画面向かって左のサーファーはかわいそうですがあっさりとメイヘムに波を取られて しまっています。2本目は、バックサイドで厚い波でも緩慢にならずにトップターンを 繰り返してスプレーを飛ばし、ショアブレイクまでスピードに乗って波を乗り繋いで います。3本目、メイヘムがパドルしはじめ、その波は乗れないだろうと思った、アウ トにいるおじさんサーファーが羨ましそうに見ているのは、波の裏側から波に追いつ き、コンクエストのテイクオフ性能を活かし、さらりとテイクオフしスピードに乗っ て走っていったライデイングです。4本目は、メイヘムの巨体を活かした、ビックカー ビングターンからショアブレイクへのローラコースターのコンビネイションですが、 このコンディションでこのライディングはコンテストなら9ポイント台の高得点ですね。 5本目は、このムービーの見所の一つです。コンクエストのテイクオフ性能が発揮され たレフト方向へブレイクする波ですが、ピーク側にいる有利なはずの二人のサーファー を置いてきぼりにてしていて、さらに危険なショアブレイクへバックサイドで一発当 て込んでいます。ここまでが、ハイタイド(満潮)でトライフィンセットでのクリップ です。
6本目、ここからは、クアッドセットで、『普段サーフしないよ』という、カリフォル ニアでは波の無いと言われる日です。黒いサーフシャツを着たメイヘムは中々こなかっ たセットの波を逃がすまいと、全力でパドルして波の裏から波に追いついてテイクオ フしています。コンクエストでなかったら乗り遅れていたはずです。その後もスピー ドに乗って3ターンしていますね。7本目、こんなに波が小さいのに2発リップしカット バックしてからさらに2発リップしています。8本目は一番波が小さいですが、カット バックして失速するかなと思いきや、スピードを復元してライディングを続けていま す。ラスト9本目、この日、最大の波をコンクエストでキャッチしたメイヘムはゲティ ングアウトするサーファーに邪魔をされながらもボードを左右に漕ぎ、スピードに乗 りラウンドハウスカットバックを決め、カールの上を駆け上がるリップをし、波のフェ イスでもう一度スプレーを飛ばすリップをして、前から崩れてくるホワイトウオーター へ軽く当て込み満足して、海から上がってきています。このライディングも高得点で すね。
このライディングムービーではコンクエストのテイクオフの早さと軽快な動き、 そして小さな波でもスピードに乗っていられるということを解説と合わせて何度も見 て見てください。コンクエストの素晴らしさが解っていただけるはずです。
こんにちは西井です。 長年のプロサーファーとしてのノウハウと、カリフォルニアサーフインダストリーとの太いコネクションとLostのシェイパー"メイヘム”との20年を超えるリレーションシップによりLOST&Placeboサーフボードの正規輸入総代理店 「LUVSURF」 を東京都大田区で1996年からやっております。リニューアルされたWEBサイトでは毎日24’sブログを更新しておりますので、ぜひチェックしてください。